塩ビ管・パイプ、塩ビ管継手の規格・概要や塩ビ(ポリ塩化ビニル)の説明など
ここでは、塩ビ(塩化ビニール)とはどんなものかなど塩ビに関する説明とともに、塩ビ管(塩ビパイプ)・塩ビ管継手のJIS規格の種類や概要をまとめています。
■ 塩ビとは?、ポリ塩化ビニルとは?
まず、塩ビとはどんなものでしょうか。
塩ビとは、塩化ビニル又は塩化ビニールなどとも呼ばれている俗称であり、塩ビと言えば一般には、”ポリ塩化ビニル”或いは”塩化ビニル樹脂”のことを指します。
ポリ塩化ビニルとは、英語では『polyvinyl chloride』であり、PVCという呼び名でも広く知られている一般的な合成樹脂(プラスチック)材料の一つで、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などともに熱可塑性樹脂(※)の代表です。
(※)熱可塑性樹脂とは、融点或いはガラス転移温度まで加熱することによって柔軟になり、目的形状に成形できる樹脂のことをいいます。
代表的な熱可塑性樹脂には、塩ビ(ポリ塩化ビニル)のほかに、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリ酢酸ビニル(PVAc)、テフロン(ポリテトラフルオロエチレン、PTFE)、ABS樹脂(アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂)、アクリル樹脂(PMMA)、AS樹脂などがあります。
ポリ塩化ビニルは、単量体(モノマー)である塩化ビニル(クロロエチレン)を重合(付加重合)させた合成樹脂になります。
俗に”塩ビ”や”塩化ビニール”と呼ばれるこのポリ塩化ビニルは、上述の単量体(モノマー)である塩化ビニル(クロロエチレン)と混同されるので、この単量体である塩化ビニル(クロロエチレン)のことを、特に塩化ビニルモノマーと呼んで区別する場合があります。
※以降の説明において、特に断りなく”塩ビ”という場合には、上述の塩化ビニルモノマーではなく、ポリ塩化ビニル(PVC或いは塩化ビニル樹脂)のことを意味するものとします。
塩ビの特性などの基本データとしては、以下などが知られています。
- 正式名 : ポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride:PVC)
- 原子番号 : 29
- 組成式 : [-CH2-CHCl-]n
- 密度(比重) : 約1.4g/cm3
- 融点 : −
- 沸点 : −
- 揮発性 : −
- 溶解性 : 水に溶解しない
- 引火温度 : 391℃
- 着火温度 : 455℃
- 可燃性 : 自己消化性樹脂
- 酸化性 : 安定(常温)
■ 塩ビの用途など
塩ビは、その経済性や耐久性・加工性の良さ、自己消火性、省資源性などから、金属やガラス、木材、天然繊維などに代わる軽くて丈夫なプラスチックとして、近年では世界的に広く一般に普及している重要な素材になっています。
塩ビの主な用途としては、上水道管・下水道管用のパイプや電力線(電線被覆)、建築資材(建具、壁装材、雨どい、床材、窓枠、デッキなど)、農業用資材(園芸ハウス、農業用フィルムなど)、排気ダクトなどの工業資材、医療用器材、自動車や家電部品、食品包装材、文房具雑貨などの日用品に至るまで、非常に広範囲な分野でなくてはならない資材として利用されています。
■ 塩ビの特徴・性質など
塩ビは、主に難燃性、耐久性、耐油性、耐薬品性に優れるなどの特徴が挙げられます。
- 引火・着火・延焼しにくい
- 塩ビは、引火温度が391℃、着火温度が455℃であり、紙や木材、塩ビと同じ熱可塑性樹脂であるポリエチレン(PE)などに比べ、引火・着火しにくい(難燃性がよい)材料といえます。
また、以下のように、塩ビは、ほかのプラスチックと比較すると燃焼による放熱量が極めて小さく延焼しにくい性質があるため、難燃性が要求される住宅用建材などに利用されます。
【最大放熱量の比較】以下括弧内の数値が最大放熱量(単位:kW/m2)
・塩ビ:(91)
・難燃ABS:(250)
・難燃ポリスチレン:(315)
・ABS:(746)
・ポリスチレン:(859)
・ポリエステル:(1216)
・ポリエチレン:(1325)
・ポリプロピレン:(1335) - 薬品や油に強い
- 塩ビ樹脂は、耐薬品性に非常に優れており、酸やアルカリをはじめ、殆どの無機薬品に対して高い薬品性をもち、有機溶剤にも溶けにくい特徴があります。
(ただし、香族系の炭化水素類やケトン類、環状エーテル類などには膨潤あるいは溶解します。)
塩ビは、このような耐薬品性・耐油性が良好な特徴を利用して、プラントなど工業設備の排気ダクトやチューブ(ホース)などに利用されています。 - 耐久性に優れる
- 塩ビは、空気中の酸素による酸化反応に対する抵抗力が極めて高く、長年にわたってその性能を保持することができる耐久力をもつプラスチック材料です。
例えば、耐用年数は50年以上と言われる硬質塩ビ管ですが、実際、最長35年間土中に埋設して使用されていたものも、劣化せずに未使用品と同等の強度を示したという実証データもあります。
塩ビは、このように耐久性に非常に優れているため、長寿命製品の素材に適しているとともに、リサイクル性に優れた素材であることからさまざまな分野で広く普及しています。
塩ビが酸化反応に極めて強いのは、塩ビの分子構造が炭素鎖の1個おきに塩素原子が結合した分子構造になっているためです。
塩ビ以外の汎用プラスチックで、構成元素が炭素と水素だけの樹脂は、長期の使用における酸化劣化は避けることができません。 - 機械的強度が変化しにくい
- 塩ビは耐食性にかかわる化学的安定性に優れていることに加え、機械的強度も長期間にわたって維持できるという機械的な安定性にも優れた特性をもつプラスチック素材です。
一般に、粘弾性体(粘性と弾性の両方の性質を持つ材料のこと)である高分子材料は降伏点以下であっても外力を加え続ければ変形を起こします(クリープ変形)。
塩ビも粘弾性体ですが、塩ビは常温では分子運動が少ないので、非結晶部分の連動が多いポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)と比較すると、クリープ変形が極めて小さい材料です。 - 加工性・成形性が良い
- 塩ビは、溶融粘度が比較的大きいため大型の射出成形には適しませんが、溶融状態での粘弾性挙動の温度への依存性が比較的小さく安定しているため、複雑な断面構造の異形押出しや、農業用フイルム・塩ビレザーなどのカレンダー加工が可能なプラスチック素材です。
また、曲げ加工や溶接、高周波接着、真空成形などの二次的な加工性にも優れています。 - 物性を調整できる自由度が高い
- 塩ビは、可塑剤や各種の添加剤、改質剤、着色剤などと配合するによって、柔軟性や弾性、耐衝撃性、防汚染、抗菌などの使用時の要求物性を自由に、幅広く且つ連続的に調整することが可能な樹脂素材です。
配合による使用時の要求物性が調整可能な性質は、リサイクルの面からも極めて有利な性質と言えます。
■ 塩ビ管・パイプ・塩化ビニル管継手規格
塩ビ製品として、JIS規格に規定される塩ビ管(塩ビパイプ)及び塩ビ管継手に関連する規格とその概要を以下にリストアップします。
- JIS C 8380 ケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管
- 英文(英語名):
Plastic coated steel pipes for cable-ways
概要:
主として一般のケーブル工事並びに暗きょ式及び管路式による地中電線路において、ケーブルを保護するために用いるもので、表面を合成樹脂で被覆したケーブル保護用合成樹脂被覆鋼管について。
適用範囲、用語の定義、種類及び記号、性能、製造方法、寸法・質量及び有効ねじ部の長さ並びに外径及び質量の許容差、外観、原管、試験、検査、表示など。 - JIS C 8411 合成樹脂製可とう電線管
- 英文(英語名):
Pliable plastics conduits
概要:
電気配線で電線を保護するために用いる合成樹脂製可とう電線管について。
適用範囲、引用規格、定義、種類、性能、構造、寸法、試験、製品の呼び方、表示など。
合成樹脂製可とう電線管とは、管軸に直角に力を短時間に加え、この力を取り去った後、短時間に元通りに近い形状に復帰する屈曲可能な合成樹脂製の電線管のことである。 - JIS C 8430 硬質塩化ビニル電線管
- 英文(英語名):
Unplasticized polyvinyl chloride (PVC-U) conduits
概要:
電気配線で電線を保護するために用いる硬質塩化ビニル電線管について。
適用範囲、引用規格、記号、性能、構造、寸法及びその許容差、材料、試験、表示など。
硬質塩化ビニル電線管の記号は、”VE”とする。
また、材料は、塩化ビニル重合体を主体とし、良質な安定剤を加える。 - JIS C 8432 硬質塩化ビニル電線管用附属品
- 英文(英語名):
Fittings of unplasticized polyvinyl chloride (PVC-U) conduits
概要:
JIS C 8430(硬質塩化ビニル電線管)に使用する附属品について。
適用範囲、引用規格、定義、種類及び記号、性能、構造、形状及び寸法、材料、試験方法、表示など。
硬質塩化ビニル電線管用附属品の種類及び記号は以下の通り。
(括弧内が記号)
・TSカップリング(4C)
・送りカップリング(1C)
・伸縮カップリング(3C)
・1号コネクタ(1K)
・2号コネクタ(2K)
・ノーマルベンド(N)
・エントランスキャップ(EC)
・ターミナルキャップ(TC)
・ブッシング(B)
附属品は、塩化ビニル樹脂又は塩化ビニルを主体とした共重合体を主原料とする。 - JIS K 6739 排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手
- 英文(英語名):
Unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U) pipe fittings for drain
概要:
JIS K 6741(硬質ポリ塩化ビニル管)に規定するVP及びIDVPを使用する排水用硬質ポリ塩化ビニル管の接着接合に用いる硬質ポリ塩化ビニル管継手について。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類・記号及び形状による略号、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手の種類には、以下の記号で表される継手がある。
・DV (適用する管の記号:VP)
・IDDV (適用する管の記号:IDVP)
継手の形状による略号は以下の通り。
・DL:90°エルボ
・LL:90°大曲がりエルボ/径違い90°大曲がりエルボ
・45L:45°エルボ
・DT:90°Y/径違い90°Y
・LT:90°大曲りY/径違い90°大曲りY
・WLT:90°大曲り両Y/径違い90°大曲り両Y
・Y:45°Y/径違い45°Y
・DS:ソケット
・IN:インクリーザ
排水用硬質ポリ塩化ビニル管継手の材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、安定剤、顔料などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は用いてはならない。 - JIS K 6741 硬質ポリ塩化ビニル管
- 英文(英語名):
Unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U) pipes
概要:
主に一般流体輸送配管に用いる硬質ポリ塩化ビニル管及び耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管について。
ただし、水道用硬質ポリ塩化ビニル管の製品使用は、JIS K 6742(水道用硬質ポリ塩化ビニル管)による。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類及び記号、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
この規格で規定する硬質ポリ塩化ビニル管の種類及び記号には以下がある。
・硬質ポリ塩化ビニル管(記号:VP、VM、VU)
・耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(記号:HIVP)
・建物内排水用硬質ポリ塩化ビニル管(記号:IDVP)
・埋設排下水用硬質ポリ塩化ビニル管(記号:ISVP)
・水輸送用硬質ポリ塩化ビニル管(記号:IWVP)
パイプの材料は次による。
a)硬質ポリ塩化ビニルパイプの材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料などを加えたものとする。
b)耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルパイプの材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料及び耐候性に著しい悪影響を及ぼすことのない改質剤などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は使用してはならない。 - JIS K 6742 水道用硬質ポリ塩化ビニル管
- 英文(英語名):
Unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U) pipes for water supply
概要:
使用圧力0.75MPa以下の水道の配管に使用する硬質ポリ塩化ビニル管及び耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管について。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類及び記号、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
この規格で規定する水道用硬質ポリ塩化ビニル管の種類及び記号には以下がある。
・硬質ポリ塩化ビニル管(記号:VP、IWVP)
・耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管(記号:HIVP)
パイプの材料は次による。
a)硬質ポリ塩化ビニルパイプの材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は使用してはならない。
b)耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニルパイプの材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料及び耐候性に著しい悪影響を及ぼすことのない改質剤などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は使用してはならない。 - JIS K 6743 水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手
- 英文(英語名):
Unplasticized poly (vinyl chloride) (PVC-U) pipe fittings for water supply
概要:
JIS K 6742(水道用硬質ポリ塩化ビニル管)に規定する水道用硬質ポリ塩化ビニル管の、主として接着接合に用いる硬質ポリ塩化ビニル管継手及び耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手について。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類及び記号、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
この規格で用いる用語として、A形継手とは、射出成形によって製造する継手であり、また、B形継手とは、JIS K 6742 に規定するパイプを原管として、加工して製造する継手のことである。
水道用硬質ポリ塩化ビニル管継手の種類及び記号には以下がある。
・硬質ポリ塩化ビニル管継手(記号:TS、IWPS)
・耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手(記号:HITS)
管継手の材料は次による。
a)硬質ポリ塩化ビニル管継手の材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は使用してはならない。
b)耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管継手の材料は、ポリ塩化ビニルを主体とし、良質な安定剤、顔料及び耐候性に著しい悪影響を及ぼすことのない改質剤などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は使用してはならない。
c)ポリ塩化ビニル以外の部分の材料は、通常の使用及び施工に十分耐えられるだけの強度及び耐久性をもたなければならない。 - JIS K 6771 軟質ビニル管
- 英文(英語名):
Flexible vinyl tube
概要:
主として液体の輸送に使用する軟質塩化ビニル管について。
適用範囲、品質、寸法、色、材料及び加工方法、試験方法、表示など。
軟質ビニル管の材料は、ポリ塩化ビニル又は塩化ビニルを主体とした共重合体を主原料とし、加工方法は、押出加工によって製造する。
パイプの色は、無色透明を原則とし、受渡当事者間の協定により、これ以外のものを取り決めることができる。 - JIS K 6776 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管
- 英文(英語名):
Chlorinated poly (vinyl chloride) (PVC-C) pipes for hot and cold water supply
概要:
温度90℃以下の水の配管に使用する耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管について。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類及び記号、使用温度及び設計圧力、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
この規格で用いる用語として、塩素化ポリ塩化ビニルとは、ポリ塩化ビニルを塩素化することによって塩素の含有率を高くして、ポリ塩化ビニルと比較して耐熱性を向上させたもののことである。
耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管の種類の記号には、”HT” と ”IHT” とがある。
パイプの材料は、塩素化ポリ塩化ビニルを主体とし、安定剤、顔料などを加えたものとする。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は用いてはならない。 - JIS K 6777 耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管継手
- 英文(英語名):
Chlorinated poly (vinyl chloride) (PVC-C) pipe fittings for hot and cold water supply
概要:
JIS K 6776 に規定する耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管の、主に接着接合に用いる耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管継手について。
適用範囲、引用規格、用語及び定義、種類及び記号、性能、外観及び形状、寸法及びその許容差、材料、試験方法、検査、表示など。
この規格で用いる用語として、A形継手とは、射出成形によって製造する継手であり、また、B形継手とは、JIS K 6776 に規定するパイプを原管として、加工して製造する継手のことをいう。
耐熱性硬質ポリ塩化ビニル管継手の種類の記号には、パイプと同様、”HT” と ”IHT” とがある。
管継手の材料は、次による。
a)管継手の材料は、塩素化ポリ塩化ビニルを主体とし、安定剤、顔料などを加える。
なお、可塑剤及び可塑剤を含む材料は用いてはならない。
b)塩素化ポリ塩化ビニル以外の部分の材料は、通常の使用及び施工に十分耐えれれるだけの強度及び耐久性をもたなければならない。 - JIS K 6815-2 熱可塑性プラスチック管−引張特性の求め方−第2部:硬質塩化ビニル(PVC-U)管,耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管
- 英文(英語名):
Thermoplastics pipes-Determination of tensile properties-Part 2:Pipes made of unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U),chlorinated poly(vinyl chloride)(PVC-C) and high-impact poly(vinyl chloride)(PVC-HI)
概要:
硬質塩化ビニル(PVC-U)管、耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管の引張特性を求める方法について(引張降伏強さ及び引張破断伸びの特性を含む)。
熱可塑性プラスチック管の引張特性を求める一般試験方法は、JIS K 6815-1 による。
適用範囲、引用規格、原理、装置、試験片、状態調節、試験速度、手順、結果の表し方、試験報告など。
附属書において、それぞれの塩ビ管の最小引張特性は、以下によることが望ましいとされている。
■硬質塩化ビニル(PVC-U)管:
a)引張降伏強さ : σ≧45MPa
b)引張破断伸び : ε≧80%
■耐熱性硬質塩化ビニル(PVC-C)管及び硬質塩化ビニル・耐熱性硬質塩化ビニルの混合物から製造された管:
a)圧力用途のパイプの場合:
・引張降伏強さ : σ≧50MPa
・引張破断伸び : ε≧40%
b)無圧用途のパイプの場合:
・引張降伏強さ : σ≧45MPa
・引張破断伸び : ε≧70%
■耐衝撃性硬質塩化ビニル(PVC-HI)管:
a)引張降伏強さ : σ≧40MPa
b)引張破断伸び : ε≧80% - JIS K 9797 リサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管
- 英文(英語名):
Unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U)three layer pipes with recycled solid core
概要:
埋設部で無圧の一般流体輸送配管に用いるリサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管(RS-VU)について。
適用範囲、引用規格、定義、材料、管、試験方法、検査、表示、取扱上の注意事項など。
この規格で用いる用語として、三層管とは、外層、中間層及び内層の三層によって形成される管(パイプ)のことをいう。
リサイクル硬質ポリ塩化ビニル三層管は、記号”RS-VU”で表される。
三層管の外層及び内層の材料は、次のとおりとする。
a)パイプの外層及び内層の材料は、未使用ポリ塩化ビニルを主体とし、管の性能に悪影響を及ぼさない良質な安定剤、顔料などを加える。
ただし、再生ポリ塩化ビニルを用いることもできる。
なお、可塑剤は添加しない。また、可塑剤を含む再生ポリ塩化ビニルを用いてはならない。
b)パイプの外層及び内層の材料の性能は、以下の性能に適合しなければならない。
・(23℃における)引張降伏強さ:45MPa以上
・ビカット軟化温度:76℃以上
三層管の中間層の材料は、硬質塩化ビニル管・継手類から作られた再利用ポリ塩化ビニルを主体とする。
この場合、可塑剤は添加しない。また、可塑剤を含む再利用ポリ塩化ビニルを用いてはならない。 - JIS K 9798 リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管
- 英文(英語名):
Unplasticized poly(vinyl chloride)(PVC-U) three layer pipes with recycled foamed core
概要:
屋内の無圧の排水配管に用いるリサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管(RF-VP)について。
適用範囲、引用規格、定義、材料、管、試験方法、検査、表示、取扱上の注意事項など。
リサイクル硬質ポリ塩化ビニル発泡三層管は、記号”RF-VP”で表される。
発泡三層管の外層及び内層の材料は、次のとおりとする。
a)パイプの外層及び内層の材料は、未使用ポリ塩化ビニルを主体とし、管の性能に悪影響を及ぼさない良質な安定剤、顔料などを加える。
ただし、再生ポリ塩化ビニルを用いることもできる。
なお、可塑剤は添加しない。また、可塑剤を含む再生ポリ塩化ビニルを用いてはならない。
b)パイプの外層及び内層の材料の性能は、以下の性能に適合しなければならない。
・(23℃における)引張降伏強さ:45MPa以上
・ビカット軟化温度:76℃以上
発泡三層管の中間層の材料は、硬質塩化ビニル管・継手類から作られた再利用ポリ塩化ビニルを主体とする。
なお、可塑剤は添加しない。また、可塑剤を含む再利用ポリ塩化ビニルを用いてはならない。 - JIS M 7102 ビニル加工布風管
- 英文(英語名):
Vinyl coated-cloth tubes for ventilation
概要:
鉱山、土木、建設、工場、造船所などの事業場において通風のために使用するビニル加工布風管について。
適用範囲、用語の定義、種類、性能、構造、品質、試験方法、検査、製品の呼び方、表示など。
ビニル加工布とは、合成繊維製織物にポリ塩化ビニルを塗布した布のことである。
ビニル加工布風管の種類には、普通風管(1種・2種)と帯電防止風管(1種・2種)がある。 - JIS S 2146 両端迅速継手付ガス用ゴム管及び両端迅速継手付ガス用塩化ビニルホース
- 英文(英語名):
Rubber tubes and polyvinyl chloride hoses with both end convenient joints for gas
概要:
圧力3.24kPa{330mmH2O}以下の液化石油ガス(※1)又は都市ガス(※1)を使用する、主として一般家庭用の移動形ガス燃焼機器(※2)とガス栓とを接続するために用いる両端迅速継手付ガス用ゴム管及び両端迅速継手付ガス用塩化ビニルホースについて。
(※1)
液化石油ガスとは、液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(昭和42年法律第149号)に基づく、施行規則(昭和43年通商産業省令第14号)の”液化石油ガスの規格”に掲げるガスをいう。
都市ガスとは、ガス事業法(昭和29年法律第51号)に基づく、ガス用品の検定等に関する省令(昭和46年通商産業省令第27号)に掲げるガスグループのガスをいう。
(※2)
移動形ガス燃焼機器とは、ストーブ、こんろ等、移動可能なガス燃焼機器をいう。
適用範囲、種類、性能、構造及び寸法、外観、材料、試験方法、検査、製品の呼び方、表示など。
継手付ガス用ゴム管及び継手付塩化ビニルホースは、内面層の材質によって以下の通り区分する。
■ゴム管:最内面層がゴム製のもの
■塩化ビニルホース:最内面層が塩化ビニル製のもの
■ その他の塩ビに関するJIS規格|塩化ビニル樹脂材料や塩ビ製品、試験方法等
上述の塩ビ管(塩ビパイプ)及び塩ビ管継手以外にも、塩ビ樹脂には多くの製品用途があります。
以下には、JIS規格に規定される塩ビ管(塩ビパイプ)及び塩ビ管継手以外の塩ビ製品の規格や、塩化ビニル樹脂材料、塩ビの関連製品及び試験評価方法などに関連する主なJIS規格をリストアップします。
- JIS A 1301 建築物の木造部分の防火試験方法
- JIS A 1302 建築物の不燃構造部分の防火試験方法
- JIS A 1312 屋根の防火試験方法
- JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法
- JIS A 1322 建築用薄物材料の難燃性試験方法
- JIS A 1323 建築工事用シートの溶接及び溶断火花に対する難燃性試験方法
- JIS A 1325 建築材料の線膨張率測定方法
- JIS A 1410 プラスチック建築材料の屋外暴露試験方法
- JIS A 1411 プラスチック建築材料のウェザリングの評価方法
- JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法
- JIS A 1435 建築用外壁材料の耐凍害性試験方法(凍結融解法)
- JIS A 1901 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法-小形チャンバー法
- JIS A 4706 サッシ
- JIS A 4714 硬質塩化ビニル製内窓用サッシ
- JIS A 5536 床仕上げ材用接着剤
- JIS A 5702 硬質塩化ビニル波板
- JIS A 5703 内装用プラスチック化粧ボード類
- JIS A 5705 ビニル系床材
- JIS A 5706 硬質塩化ビニル雨どい
- JIS A 5721 プラスチックデッキ材
- JIS A 5731 再生プラスチック製宅地内用雨水ます及びふた
- JIS A 5756 建築用ガスケット
- JIS A 5759 建築窓ガラス用フィルム
- JIS A 6008 合成高分子系ルーフィングシート
- JIS A 6921 壁紙
- JIS A 6930 住宅用プラスチック系防湿フィルム
- JIS B 0116 パッキン及びガスケット用語
- JIS B 5106 プラスチック用金型のおも型
- JIS B 5107 プラスチック用金型のガイドピン
- JIS B 5108 プラスチック用金型のエジェクタピン
- JIS B 5109 プラスチック用金型のリターンピン
- JIS B 5110 プラスチック用金型のガイドピンブシュ
- JIS B 5111 プラスチック用金型のロケートリング
- JIS B 5112 モールド用スプルーブシュ
- JIS B 5113 プラスチック用金型のスペーサブロック
- JIS B 5114 モールド用段付きエジェクタピン
- JIS B 5115 プラスチック用金型のエジェクタガイドピン
- JIS B 5116 モールド用サポートピラ
- JIS B 5117 モールド用エジェクタスリーブ
- JIS B 5118 プラスチック用金型のエジェクタガイドブシュ
- JIS B 5119 モールド用位置決め部品
- JIS B 5120 プラスチック金型用ディスクスペーサ
- JIS B 5121 モールド用段付き平エジェクタピン
- JIS B 8362 液圧用繊維補強樹脂ホースアセンブリ
- JIS B 8650 プラスチック加工機械−用語
- JIS B 6701 プラスチック射出成形機の金型関連寸法
- JIS B 6702 プラスチック圧縮成形機及びトランスファ成形機の金型関連寸法
- JIS C 2107 電気絶縁用粘着テープ試験方法
- JIS C 2132 電気絶縁用熱収縮チューブ試験方法
- JIS C 2133 電気絶縁用チューブの試験方法
- JIS C 2151 電気用プラスチックフィルム試験方法
- JIS C 2336 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ
- JIS C 3005 ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法
- JIS C 3215-1 巻線個別規格−第1部:クラス105のポリビニルアセタール銅線
- JIS C 3215-14 巻線個別規格−第14部:クラス105のポリビニルアセタールアルミニウム線
- JIS C 3215-17 巻線個別規格−第17部:クラス105のポリビニルアセタール平角銅線
- JIS C 3306 ビニルコード
- JIS C 3307 600Vビニル絶縁電線(IV)
- JIS C 3312 600Vビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブル
- JIS C 3316 電気機器用ビニル絶縁電線
- JIS C 3317 600V二種ビニル絶縁電線(HIV)
- JIS C 3340 屋外用ビニル絶縁電線(OW)
- JIS C 3341 引込用ビニル絶縁電線(DV)
- JIS C 3342 600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル(VV)
- JIS C 3401 制御用ケーブル
- JIS C 3660-1-1 電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第1-1部:試験法総則−厚さ及び仕上寸法の測定−機械的特性試験
- JIS C 3660-1-2 電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第1-2部:試験法総則−熱老化試験方法
- JIS C 3660-1-3 電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第1-3部:試験法総則−密度測定の方法−耐水性試験−収縮試験
- JIS C 3660-1-4 電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第1-4部:試験法総則−低温試験
- JIS C 3660-3-1 電気・光ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法−第3-1部:ビニルコンパウンドの試験方法−加熱変形試験−巻付加熱試験
- JIS C 3660-3-2 電気ケーブルの絶縁体及びシース材料の共通試験方法―第3部:ビニルコンパウンドの試験方法―第2節:加熱減量試験―熱安定性試験
- JIS C 3662-1 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第1部:一般的要求事項
- JIS C 3662-2 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第2部:試験方法
- JIS C 3662-3 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第3部:固定配線用シースなしケーブル
- JIS C 3662-4 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第4部:固定配線用シース付きケーブル
- JIS C 3662-5 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第5部:可とうケーブル(コード)
- JIS C 3662-6 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第6部:エレベータケーブル及び可とう接続用ケーブル
- JIS C 3662-7 定格電圧450/750V以下の塩化ビニル絶縁ケーブル−第7部:遮へい付き又は遮へいなしの2心以上の多心可とうケーブル
- JIS C 3663-7 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第7部:耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
- JIS C 3665-1-1 電気ケーブル及び光ファイバケーブルの燃焼試験−第1−1部:絶縁電線又はケーブルの一条垂直燃焼試験−装置
- JIS C 3665-1-2 電気ケーブル及び光ファイバケーブルの燃焼試験−第1−2部:絶縁電線又はケーブルの一条垂直燃焼試験−1kW混合ガス炎による方法
- JIS C 3665-1-3 電気ケーブル及び光ファイバケーブルの燃焼試験−第1−3部:絶縁電線又はケーブルの一条垂直燃焼試験−燃焼落下物(粒子)の測定方法
- JIS C 3666-2 電気ケーブルの燃焼時発生ガス測定試験方法−第2部:電気ケーブル材料の燃焼時におけるpH及び導電率による発生ガスの酸性度測定
- JIS C 8365 屋内配線用ジョイントボックス〔600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)用〕
- JIS C 8412 合成樹脂製可とう電線管用附属品
- JIS C 8425 屋内配線用合成樹脂線ぴ(樋)
- JIS C 8435 合成樹脂製ボックス及びボックスカバー
- JIS F 0701 船用電気器具のプラスチック選定基準
- JIS G 3543 合成樹脂被覆鉄線
- JIS K 0050 化学分析方法通則
- JIS K 5500 塗料用語
- JIS K 5581 塩化ビニル樹脂ワニス
- JIS K 5582 塩化ビニル樹脂エナメル
- JIS K 5583 塩化ビニル樹脂プライマー
- JIS K 6300-1 未加硫ゴム―物理特性―第1部:ムーニー粘度計による粘度及びスコーチタイムの求め方
- JIS K 6300-2 未加硫ゴム―物理特性―第2部:振動式加硫試験機による加硫特性の求め方
- JIS K 6300-3 未加硫ゴム―物理特性―第3部:ラピッドプラストメータによる可塑度及び可塑度残留指数の求め方
- JIS K 6330-1 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第1部:ホース及びホースアセンブリの寸法測定
- JIS K 6330-2 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第2部:耐圧性試験
- JIS K 6330-3 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第3部:負圧試験
- JIS K 6330-4 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第4部:低温雰囲気下における柔軟性
- JIS K 6330-5 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第5部:電気試験
- JIS K 6330-6 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第6部:接着試験
- JIS K 6330-7 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第7部:静的オゾン劣化試験
- JIS K 6330-8 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第8部:衝撃圧力試験
- JIS K 6330-9 ゴム及びプラスチックホース試験方法−第9部:ホース及び管の曲げ特性
- JIS K 6330-10 ゴム及び樹脂ホース試験方法―第10部:液体透過性試験
- JIS K 6339 農業用噴霧機樹脂ホース
- JIS K 6404-1 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第1部:試験及び状態調節の標準雰囲気
- JIS K 6404-2-1 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第2部:ロールの特性値の測定方法−第1節:長さ,幅及び質量の測定
- JIS K 6404-2-2 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第2部:ロールの特性値の測定方法−第2節:引布の単位面積当たりの総質量並びにコーティング材及び基布の単位面積当たりの質量の測定
- JIS K 6404-2-3 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第2部:ロールの特性値の測定方法−第3節:厚さの測定
- JIS K 6404-3 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第3部:引張試験
- JIS K 6404-4 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第4部:引裂試験
- JIS K 6404-5 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第5部:接着試験
- JIS K 6404-6 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第6部:もみ試験
- JIS K 6404-7 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第7部:防水試験
- JIS K 6404-8 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第8部:はっ水試験
- JIS K 6404-9 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第9部 水浸試験
- JIS K 6404-10 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第10部:ガス透過性の測定方法
- JIS K 6404-11 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第11部:破裂強さ試験
- JIS K 6404-12 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第12部:促進老化試験
- JIS K 6404-13 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第13部:低温曲げ試験
- JIS K 6404-14 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第14部:ブロッキング試験
- JIS K 6404-15 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第15部:透湿試験
- JIS K 6404-16 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第16部:染色摩擦竪ろう度試験
- JIS K 6404-17 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第17部:耐光試験
- JIS K 6404-18 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第18部:耐候試験
- JIS K 6404-19 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第19部:オゾン劣化試験
- JIS K 6404-20 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第20部:低温ねじり試験
- JIS K 6404-21 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第21部:耐炎試験
- JIS K 6404-22 ゴム引布・プラスチック引布試験方法−第22部:耐摩耗試験
- JIS K 6505 靴甲用人工皮革試験方法
- JIS K 6720-1 プラスチック−塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー (PVC) −第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
- JIS K 6720-2 プラスチック−塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー (PVC) −第2部: 試験片の作り方及び諸性質の求め方
- JIS K 6723 軟質ポリ塩化ビニルコンパウンド
- JIS K 6724 酢酸ビニル
- JIS K 6725 ポリ酢酸ビニル試験方法
- JIS K 6726 ポリビニルアルコール試験方法
- JIS K 6729 ポリビニルホルマール試験方法
- JIS K 6732 農業用ポリ塩化ビニルフィルム
- JIS K 6734 プラスチック―硬質ポリ塩化ビニルシート―タイプ,寸法及び特性―第2部:厚さ1mm未満のシート
- JIS K 6737 プラスチック―ポリ塩化ビニル―不純物及び異物の数の求め方
- JIS K 6740-1 プラスチック−無可塑ポリ塩化ビニル (PVC−U) 成形用及び押出用材料−第1部:呼び方のシステム及びその仕様表記
- JIS K 6740-2 プラスチック−無可塑ポリ塩化ビニル (PVC−U)成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作り方及び諸性質の求め方
- JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板
- JIS K 6745 プラスチック―硬質ポリ塩化ビニルシート―タイプ,寸法及び特性―第1部:厚さ1mm以上の板
- JIS K 6746 プラスチック溶接棒
- JIS K 6772 ビニルレザークロス
- JIS K 6773 ポリ塩化ビニル止水板
- JIS K 6783 農業用エチレン・酢酸ビニル樹脂フィルム
- JIS K 6800 接着剤・接着用語
- JIS K 6828-1 合成樹脂エマルジョン−第1部:不揮発分の求め方
- JIS K 6828-2 合成樹脂エマルジョン−第2部:白化温度及び最低造膜温度の求め方
- JIS K 6828-3 合成樹脂エマルジョン−第3部:粗粒子量(ろ過残さ)の求め方
- JIS K 6899-1 プラスチック−記号及び略語−第1部:基本ポリマー及びその特性
- JIS K 6899-2 プラスチック−記号及び略語−第2部:充てん材及び強化材
- JIS K 6899-3 プラスチック−記号及び略語−第3部:可塑剤
- JIS K 6899-4 プラスチック−記号及び略語−第4部:難燃剤
- JIS K 6804 酢酸ビニル樹脂エマルジョン木材接着剤
- JIS K 6900 プラスチック―用語
- JIS K 6999 プラスチック−プラスチック製品の識別及び表示
- JIS K 6924-1 プラスチック−エチレン/酢酸ビニル(E/VAC) 成形用及び押出用材料−第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
- JIS K 6924-2 プラスチック−エチレン/酢酸ビニル(E/VAC) 成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作り方及び諸性質の求め方
- JIS K 6930 農業用ポリ塩化ビニルフィルム再生か(顆)粒成形材料
- JIS K 6931 再生プラスチック製の棒,板及びくい
- JIS K 6932 再生プラスチック製標識くい
- JIS K 6940 ガラスフレーク入りビニルエステル樹脂ライニング皮膜
- JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気
- JIS K 7101 着色プラスチック材料のガラスを透過した日光に対する色堅ろう度試験方法
- JIS K 7102 着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法
- JIS K 7105 プラスチックの光学的特性試験方法
- JIS K 7106 片持ちばりによるプラスチックの曲げこわさ試験方法
- JIS K 7107 定引張変形下におけるプラスチックの耐薬品性試験方法
- JIS K 7108 プラスチック−薬品環境応力き裂の試験方法−定引張応力法
- JIS K 7109 プラスチックの寸法許容差の決め方
- JIS K 7110 プラスチック−アイゾット衝撃強さの試験方法
- JIS K 7111-1 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第1部:非計装化衝撃試験
- JIS K 7111-2 プラスチック−シャルピー衝撃特性の求め方−第2部:計装化衝撃試験
- JIS K 7112 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
- JIS K 7113 プラスチックの引張試験方法
- JIS K 7114 プラスチック―液体薬品への浸せき効果を求める試験方法
- JIS K 7115 プラスチック―クリープ特性の試験方法―第1部:引張クリープ
- JIS K 7116 プラスチック―クリープ特性の試験方法―第2部:3点負荷による曲げクリープ
- JIS K 7117-1 プラスチック−液状,乳濁状又は分散状の樹脂−ブルックフィールド形回転粘度計による見掛け粘度の測定方法
- JIS K 7117-2 プラスチック−液状,乳濁状又は分散状の樹脂−回転粘度計による定せん断速度での粘度の測定方法
- JIS K 7118 硬質プラスチック材料の疲れ試験方法通則
- JIS K 7119 硬質プラスチック平板の平面曲げ疲れ試験方法
- JIS K 7120 プラスチックの熱重量測定方法
- JIS K 7121 プラスチックの転移温度測定方法
- JIS K 7122 プラスチックの転移熱測定方法
- JIS K 7123 プラスチックの比熱容量測定方法
- JIS K 7124-1 プラスチックフィルム及びシート―自由落下のダート法による衝撃試験方法―第1部:ステアケース法
- JIS K 7124-2 プラスチックフィルム及びシート―自由落下のダート法による衝撃試験方法―第2部:計装貫通法
- JIS K 7125 プラスチック−フィルム及びシート−摩擦係数試験方法
- JIS K 7126-1 プラスチック−フィルム及びシート−ガス透過度試験方法−第1部:差圧法
- JIS K 7126-2 プラスチック−フィルム及びシート−ガス透過度試験方法−第2部:等圧法
- JIS K 7127 プラスチック−引張特性の試験方法−第3部:フィルム及びシートの試験条件
- JIS K 7128-1 プラスチック−フィルム及びシートの引裂強さ試験方法−第1部:トラウザー引裂法
- JIS K 7128-2 プラスチック−フィルム及びシートの引裂強さ試験方法−第2部:エルメンドルフ引裂法
- JIS K 7128-3 プラスチック−フィルム及びシートの引裂強さ試験方法−第3部:直角形引裂法
- JIS K 7129 プラスチックフィルム及びシートの水蒸気透過度試験方法(機器測定法)
- JIS K 7130 プラスチック−フィルム及びシート−厚さ測定方法
- JIS K 7131 プラスチックフィルムの熱刺激電流試験方法
- JIS K 7132 硬質発泡プラスチック−規定荷重及び温度条件下における圧縮クリープの測定方法
- JIS K 7133 プラスチック−フィルム及びシート−加熱寸法変化測定方法
- JIS K 7134 発泡ゴム及びプラスチック−動的緩衝性能の測定方法
- JIS K 7135 硬質発泡プラスチック−圧縮クリープの測定方法
- JIS K 7136 プラスチック―透明材料のヘーズの求め方
- JIS K 7142 プラスチック−屈折率の求め方
- JIS K 7151 プラスチック−熱可塑性プラスチック材料の圧縮成形試験片
- JIS K 7152-1 プラスチック−熱可塑性プラスチック材料の射出成形試験片−第1部:通則並びに多目的試験片及び短冊形試験片の成形
- JIS K 7152-2 プラスチック−熱可塑性プラスチック材料の射出成形試験片−第2部:小形引張試験片
- JIS K 7152-3 プラスチック−熱可塑性プラスチック材料の射出成形試験片−第3部:小形角板
- JIS K 7152-4 プラスチック−熱可塑性プラスチック材料の射出成形試験片−第4部:成形収縮率の求め方
- JIS K 7152-5 プラスチック−熱可塑性材料の射出成形試験片−第5部:異方性を求めるための標準試験片の作製方法
- JIS K 7160 プラスチック−引張衝撃強さの試験方法
- JIS K 7161 プラスチック−引張特性の試験方法 第1部:通則
- JIS K 7162 プラスチック−引張特性の試験方法 第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件
- JIS K 7171 プラスチック−曲げ特性の試験方法
- JIS K 7181 プラスチック−圧縮特性の試験方法
- JIS K 7192 プラスチック―エチレン・酢酸ビニル樹脂(EVAC)―酢酸ビニル含有量の測定方法
- JIS K 7196 熱可塑性プラスチックフィルム及びシートの熱機械分析による軟化温度試験方法
- JIS K 7197 プラスチックの熱機械分析による線膨脹率試験方法
- JIS K 7201-1 プラスチック−酸素指数による燃焼性の試験方法−第1部:通則
- JIS K 7201-2 プラスチック−酸素指数による燃焼性の試験方法−第2部:室温における試験
- JIS K 7201-3 プラスチック−酸素指数による燃焼性の求め方−第3部:高温における試験
- JIS K 7202-2 プラスチック―硬さの求め方―第2部:ロックウェル硬さ
- JIS K 7204 プラスチック―摩耗輪による摩耗試験方法
- JIS K 7205 研磨材によるプラスチックの摩耗試験方法
- JIS K 7206 プラスチック―熱可塑性プラスチック―ビカット軟化温度(VST)試験方法
- JIS K 7209 プラスチック―吸水率の求め方
- JIS K 7210 プラスチック―熱可塑性プラスチックのメルトマスフローレイト(MFR)及びメルトボリュームフローレイトI(MVR)の試験方法
- JIS K 7211-1 プラスチック−硬質プラスチックのパンクチャー衝撃試験方法−第1部:非計装化衝撃試験
- JIS K 7211-2 プラスチック−硬質プラスチックのパンクチャー衝撃試験方法−第2部:計装化衝撃試験
- JIS K 7212 プラスチック−熱可塑性プラスチックの熱安定性試験方法−オーブン法
- JIS K 7213 ねじり振子によるプラスチックのせん断弾性率及び力学的減衰の試験方法
- JIS K 7214 プラスチックの打抜きによるせん断試験方法
- JIS K 7215 プラスチックのデュロメータ硬さ試験方法
- JIS K 7216 プラスチックのぜい化温度試験方法
- JIS K 7217 プラスチック燃焼ガスの分析方法
- JIS K 7218 プラスチックの滑り摩耗試験方法
- JIS K 7219 プラスチック−直接屋外暴露,アンダーグラス屋外暴露及び太陽集光促進屋外暴露試験方法
- JIS K 7220 硬質発泡プラスチック−圧縮特性の求め方
- JIS K 7221-1 硬質発泡プラスチック−曲げ試験−第1部:たわみ特性の求め方
- JIS K 7221-2 硬質発泡プラスチック−曲げ試験−第2部:曲げ特性の求め方
- JIS K 7222 発泡プラスチック及びゴム−見掛け密度の求め方
- JIS K 7226 プラスチック−長期熱暴露後の時間−温度限界の求め方
- JIS K 7227 プラスチック−湿熱,水噴霧及び塩水ミストに対する暴露効果の測定方法
- JIS K 7228 プラスチックの煙濃度及び燃焼ガスの測定方法
- JIS K 7229 塩素含有樹脂中の塩素の定量方法
- JIS K 7242-2 プラスチック−煙の発生−第2部:シングルチャンバ試験による煙の光学密度試験方法
- JIS K 7244-1 プラスチック−動的機械特性の試験方法−第1部:通則
- JIS K 7244-2 プラスチック−動的機械特性の試験方法−第2部:ねじり振子法
- JIS K 7244-3 プラスチック―動的機械特性の試験方法―第3部:曲げ振動―共振曲線法
- JIS K 7244-4 プラスチック―動的機械特性の試験方法―第4部:引張振動―非共振法
- JIS K 7244-5 プラスチック―動的機械特性の試験方法―第5部:曲げ振動―非共振法
- JIS K 7244-6 プラスチック―動的機械特性の試験方法―第6部:せん断振動―非共振法
- JIS K 7244-7 プラスチック−動的機械特性の試験方法−第7部:ねじり振動−非共振法
- JIS K 7244-10 プラスチック―動的機械特性の試験方法―第10部:平行平板振動レオメータによる複素せん断粘度
- JIS K 7247 試験炎−500W試験炎による燃焼試験方法
- JIS K 7251 プラスチック−水分含有率の求め方
- JIS K 7350-1 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法 第1部:通則
- JIS K 7350-2 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法第2部:キセノンアーク光源
- JIS K 7350-3 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第3部:紫外線蛍光ランプ
- JIS K 7350-4 プラスチック−実験室光源による暴露試験方法−第4部:オープンフレームカーボンアークランプ
- JIS K 7361-1 プラスチック−透明材料の全光線透過率の試験方法−第1部:シングルビーム法
- JIS K 7362 プラスチック―アンダーグラス屋外暴露,直接屋外暴露又は実験室光源による暴露後の色変化及び特性変化の測定方法
- JIS K 7365 プラスチック−規定漏斗から注ぐことができる材料の見掛け密度の求め方
- JIS K 7366-1 プラスチック−可塑化ポリ塩化ビニル (PVC−P) 成形用及び押出用材料−第1部:呼び方のシステム及び仕様表記の基礎
- JIS K 7366-2 プラスチック−可塑化ポリ塩化ビニル(PVC−P)成形用及び押出用材料−第2部:試験片の作り方及び諸性質の求め方
- JIS K 7367-2 プラスチック−毛細管形粘度計を用いたポリマー希釈溶液の粘度の求め方−第2部:塩化ビニル樹脂
- JIS K 7370 プラスチック―塩化ビニル樹脂―固め見掛けかさ密度の求め方
- JIS K 7371 プラスチック―塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー―水抽出物のpHの求め方
- JIS K 7372 プラスチック―塩化ビニル・酢酸ビニルコポリマー―酢酸ビニル含有量の求め方
- JIS K 7380 プラスチック―塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー―残留塩化ビニルモノマーの求め方―ガスクロマトグラフ法
- JIS K 7381 プラスチック−ポリ塩化ビニルペースト−シーバースレオメータによる見掛け粘度の求め方
- JIS K 7382 プラスチック−塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー−揮発分(水分を含む)の求め方
- JIS K 7383 プラスチック−試験に供するポリ塩化ビニルペーストの調製方法−ディゾルバ法
- JIS K 7384 プラスチック−試験に供するポリ塩化ビニルペーストの調製方法−プラネタリミキサ法
- JIS K 7385 プラスチック−塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー−塩素含有量の求め方
- JIS K 7386 プラスチック−一般用塩化ビニルホモポリマー及びコポリマー−室温における可塑剤吸収量の求め方
- JIS K 8465 1,2−ジクロロエタン(試薬)
- JIS K 9550 ポリビニルアルコール(試薬)
- JIS L 1013 化学繊維フィラメント糸試験方法
- JIS L 1015 化学繊維ステープル試験方法
- JIS L 1035 漁網用塩化ビニリデン系フィラメント糸及び塩化ビニルフィラメント糸より糸試験方法
- JIS L 1904 タイルカーペット試験方法
- JIS S 5005 長靴
- JIS S 6032 プラスチック製定規
- JIS S 6050 プラスチック字消し
- JIS S 6051 プラスチック製カードケース
- JIS T 8147 保護めがね
- JIS T 9114 使い捨て歯科用ビニル手袋
- JIS T 9116 使い捨て検査・検診用ビニル手袋
- JIS Z 0108 包装用語
- JIS Z 0109 粘着テープ・粘着シート用語
- JIS Z 0237 粘着テープ・粘着シート試験方法
- JIS Z 1525 包装用ポリ塩化ビニル粘着テープ
- JIS Z 1528 両面粘着テープ
- JIS Z 1529 印刷用粘着フィルム
- JIS Z 1651 フレキシブルコンテナ
- JIS Z 1655 プラスチック製通い容器
- JIS Z 1707 食品包装用プラスチックフィルム通則
- JIS Z 1708 塗装形可はく性プラスチック
- JIS Z 1709 収縮包装用フィルム
- JIS Z 1901 防食用ポリ塩化ビニル粘着テープ
- JIS Z 7001 プラスチック−環境側面−規格への一般導入指針
- JIS Z 7302-1 廃棄物固形化燃料−第1部:試験方法通則
- JIS Z 7302-2 廃棄物固形化燃料−第2部:発熱量試験方法
- JIS Z 7302-3 廃棄物固形化燃料−第3部:水分試験方法
- JIS Z 7302-4 廃棄物固形化燃料−第4部:灰分試験方法
- JIS Z 7302-5 廃棄物固形化燃料−第5部:金属含有量試験方法
- JIS Z 7302-6 廃棄物固形化燃料−第6部:全塩素分試験方法
- JIS Z 7302-7 廃棄物固形化燃料−第7部:硫黄分試験方法
- JIS Z 7302-8 廃棄物固形化燃料−第8部:元素分析試験方法
- JIS Z 7302-9 廃棄物固形化燃料−第9部:かさ密度試験方法
- JIS Z 7302-10 廃棄物固形化燃料−第10部:粉化度試験方法
- JIS Z 8101-1 統計−用語と記号−第1部:確率及び一般統計用語
- JIS Z 8101-2 統計−用語と記号−第2部:統計的品質管理用語
- JIS Z 8101-3 統計―用語と記号―第3部:実験計画法
- JIS Z 8141 生産管理用語
■ 塩ビメーカー|ポリ塩化ビニル(塩化ビニル樹脂)/塩化ビニルモノマー
■塩ビ(ポリ塩化ビニル又は塩化ビニル樹脂)の主な製造メーカー
■塩化ビニルモノマーの主な製造メーカー
■ (参考)塩ビの関連団体
- 塩ビ工業・環境協会(VEC)
- 塩化ビニル工業に関する環境、安全、生産、流通、消費の調査・研究・対策
- 塩化ビニル環境対策協議会(JPEC)
- 塩ビ樹脂・塩ビ製品に関する情報の普及、環境問題の解決とリサイクル推進のための技術開発・調査
- 塩化ビニル管・継手協会
- 硬質塩ビパイプ・継手とそのリサイクル
- 硬質塩化ビニール板協会
- 硬質塩ビ板
- 日本ビニル工業会
- コンパウンド、フィルム、壁紙、レザー、ストレッチフィルム、農業用ビニルフィルム
- インテリアフロア工業会
- 床タイル・床シートとそのリサイクル
- 日本カーペット工業組合(タイルカーペット部会)
- タイルカーペット製品
- 農ビリサイクル促進協会
- 使用済み農業用ビニールフィルムのリサイクル
- (社)日本電線工業会
- 電線全般
- 可塑剤工業会
- 塩ビ樹脂向けなどの可塑剤(DEHP,DINPなど)
- 日本無機薬品協会(塩化ビニール安定剤部会)
- 塩ビ樹脂向けなどの安定剤
- 塩ビ食品衛生協議会
- 食品用の塩ビ樹脂製容器包装の安全に関する自主規格
- 塩化ビニリデン衛生協議会
- 塩化ビニリデン製ストレッチフィルム
- (社)日本化学工業協会(広報部)
- 化学製品全般、レスボンシブル・ケア
- 石油化学工業協会
- 石油化学製品全般
- 日本ソーダ工業会
- か性ソーダ、塩素、水素
- (社)プラスチック処理促進協会
- 使用済プラスチックの適正処理に関する調査・研究・促進
- 日本プラスチック工業連盟
- 原料樹脂・塩ビ製品の規格(ISO,JIS)、容器リサイクル法など社会政策への対応
- (社)日本化学物質安全情報センター(JETOC)
- 化学物質の安全性に関する調査および試験研究
- プラスチックサッシ工業会
- プラスチックサッシの普及
- 樹脂サッシ普及促進委員会(JMADO)
- 樹脂サッシ、アルミ・樹脂複合サッシの普及
- 樹脂サイディング普及促進委員会
- プラスチックサイディングの普及